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リード・アーキテクトの断熱リフォーム(クアトロ断熱について)

2022年09月18日

こんにちは。リード・アーキテクトです。
このところ残暑が厳しく、体調の管理も大変ですね。
さて、本日はリード・アーキテクトの断熱リフォームについてです。
リード・アーキテクトでは、クアトロ断熱と呼ばれるヒートショックのない快適空間を作り上げます。

【リード・アーキテクトの断熱リフォーム】

リード・アーキテクトの断熱リフォームはクアトロ断熱と呼ばれる施工をしております。
クアトロ断熱とは4つの部材からなる工法です。
内断熱には、建物内部の湿気をコントロール(=調湿)する「セルロースファイバー」。外張り断熱には、建物をまるごと外気から遮断し、室内温度をほぼ一定に保つ外張断熱材「ネオポール」。
そして、外壁仕上げ材として、外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を20~30℃ほど削減する外壁遮熱塗料「セレクトリフレックス」。プラスして、優れた調湿機能を有する内壁材「スペイン漆喰」。
この内断熱+外断熱+遮熱塗り壁+調湿漆喰を合わせたクアトロ断熱で内部結露の発生を防ぎ、暑さ寒さから住宅を守ります。

【クアトロ断熱の効果】

クアトロ断熱は、内部結露の発生を抑えることで、建物の耐久性を高め、住宅の長寿命化を実現します。
また、健康に支障が出る原因とされるカビ・ダニを低減し、健康的な住まいにします。
さらにクアトロ断熱で建てた住宅は、内部の壁面温度のムラを少なくし、快適な室内環境をつくります。
また、ヒートブリッジ現象(断熱材の切れ目に存在する柱などが熱を伝える現象)による熱損失が少なく、冷暖房効果が大幅に向上します。

【クアトロ断熱に使用する材料について】

•優れた吸放湿機能で湿度を調整します。また、無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくく、冬暖かく夏涼しい室内環境が得られます。

• 「InCide PCセルロースファイバー」を採用しています。調湿性能が高く、断熱・防音・難燃・防虫に非常に優れた断熱材なのです。

•外壁に隙間なく外断熱パネルのネオポールを張ることで、熱が侵入する通り道を塞ぎ、合理的な断熱が可能になります。

•美観に優れ壁面の温度を上昇させず冷房費を削減します。 健康に配慮したホウ酸による防カビ、防藻処理もなされています。

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