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愛工房奇跡の杉 施工

2022年10月04日

  

こんにちは。リード・アーキテクトです。
写真は西京区S様邸で施工した杉板です。
リード・アーキテクトでは「愛工房」と命名された低温乾燥装置で杉板を乾燥させ、使用しています。

愛工房 奇跡の杉の特徴は、大きく5つ

1.従来の高温乾燥を覆す、45℃の低温乾燥
2.木に気持ちよく汗をかかせるように水分だけを出して、木の長所を損なわない
3.防虫成分、芳香成分、精油成分はもちろん、艶も残ったままなので耐久性に富んでいる
4.木が呼吸しているため、空気を浄化する
5.自然の木本来の保湿効果、調湿効果がある

一般的な木材の人工乾燥は、乾燥温度60~120℃以上です。高(中)温乾燥は、木材に無理矢理水分を吐き出させるため、
水分だけでなく、木材の持つ油分や腐れやシロアリから木 材を守る有効成分等も水と一緒に出してしまい、乾燥を終え
た木材は艶もなく、耐久性も低くなってしまいます。また植物は60℃以上の熱を加えると「酵素」が壊れてしまいます。
それに対して45℃で乾燥させた愛工房 奇跡の杉は、木の大切な「酵素」が損なわれないので、強度、色、艶、香りは
人工乾燥の木材をはるかに超えています。つまり生命を保った「呼吸建材」として住まいの一部となり、木も人と同様、
呼吸する生きものとして生き続けるのです。
限りなく自然乾燥に近い木材には、耐久性があります。住宅の長寿命には必須だと考えています。その結果、木そのもの
が調湿材断熱材の役割を果たし、室内の空気を爽やかに保ちます。さらにはシロアリなどの侵食を防ぐ効果があります。
これらが、愛工房 奇跡の杉と呼ばれる理由なのです。

「愛工房」全景

「愛工房」内の壁

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